フジテレビ系で9月1日放送の「青春！ダンススタジアム 高校ダンス部 日本一決定戦2019」（深夜0：30＝関西テレビ制作）で、大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテンで女優の伊原六花がナレーターを務める。テレビ番組のナレーションは初挑戦となる伊原は「まさか自分がこの番組のナレーションをさせてもらえるなんてとても感慨深いです。決まった時はガッツポーズしたほどうれしかった」と喜んでいる。
同番組は「第12回日本高校ダンス部選手権」全国大会に出場する有力校を徹底取材し、高校生たちの汗と涙に迫るスポーツドキュメンタリー。ナレーションを務める伊原も2017年の同大会に出場し、「バブリーダンス」で世間の話題をさらった。ナレーションを読みながら、自身の高校3年間と重ね合わせ映像に見入ってしまったという伊原は、「負けたら悔し涙を流せるほど仲間と思いを一つにして、夢中で続けられたあの経験こそが宝物だったんだなと改めて感じました」と振り返り、「当時は、こんなに毎日朝から晩まで休みなく練習をして、ちょっとぐらい遊びたい！と思ったこともありました。海や花火に行った思い出はまったくないけど、それでもいいって思えるほどに、振り返るとすてきな経験。かけがえのない友達と、強い精神力を得られました」と明かした。
さらに伊原は「作品を創り上げていく過程や練習方法は、各高校それぞれの個性や伝統があります。それをこれだけ細かくとらえているのは、この番組だけ。ダンス部員からみても本当にリアルに描かれていると思う。ダンスをやってない人も、高校生たちの熱い気持ちを肌で感じられると思うので、ぜひ見てほしい」と見どころをアピールした。
スタジオでは、MCにブラックマヨネーズ、アシスタントには女優・新川優愛、熱血リポーターとして生駒里奈、EXIT、ダンス世界大会で優勝したことのあるダンサー・FISHBOYが出演。プロの目線で演技の見どころを詳細に解説する。
