高級フルーツをカフェスタイルで頬張れる「フルーツショップ青森屋」【山形県・庄内】

山形といえば「佐藤錦」に代表されるサクランボ! を思い浮かべる方も多いのでは。実は山形はフルーツ大国。中でも庄内エリアは、日本有数のメロンの産地。ブルーベリーやブドウ、ナシなどと魅惑のフルーツがそろっているので、旬のフルーツを目一杯楽しみましょう!

山形をメインに旬のフルーツが盛りだくさん!

鶴岡駅前から続く大通りに面した「フルーツショップ青森屋」。オレンジ色の看板がこれでもかッと目立っているので見逃すことはありません。山形なのになぜ「青森」かって? それは創業者が青森県出身だから。3代続く老舗のフルーツショップで、現在では4代目となる娘さんも店頭に。

店内には、ギフトなどに用いられる色鮮やかな高級フルーツがどっさり。見ているだけで、そのみずみずしさが伝わってくるよう。山形を中心に日本全国から、その時期の旬のフルーツがそろうのですが、そこは3代続く目利きの技。厳選された、おいしい、信頼できるフルーツしか取り扱っていません。

色も鮮やかな生フルーツジュースとタルト

そんな高級フルーツを、カフェで楽しめるのが「フルーツショップ青森屋」のいいところ。中2階のようなスキップフロアやロフトが複数設けられた、おもしろい造りのカフェは、白壁と木のぬくもりを感じる瀟洒な佇まい。窓からの採光も心地好く、表参道の隠れ家カフェにでもいるような雰囲気。

その時期の一番おいしいフルーツを使い、注文を受けてから作るフレッシュなフルーツジュースは540円~。常時5種類前後がそろい、「黄金桃とオレンジ」「幸水(ナシ)」「浜王メロン」などと、どれもフルーツのみずみずしい風味がダイレクトに感じられ、果物のおいしさを実感! 後味も爽やかで、冬には冬季限定のホットフルーツジュースなども。

アーモンドクッキーの生地に、花イチジクと赤ブドウをデコレーションした「庄内産“花いちじく”と“クイーンニーナ”のタルト」や季節のフルーツが10種類以上トッピングされカスタードクリームで仕上げた「フルーツミックスのタルト」など、タルトも常時6種前後そろい、ドリンクとセットになったタルトセットは870円~。

目が覚めるようなグリーンのみずみずしさが際立つ、大粒のシャインマスカットを使ったタルトは、ホワイトチョコクリームとの相性ばっちり。タルト単品での販売も490円~ありますが、持ち帰り専用となっています。

フルーツショップ青森屋

住所:山形県鶴岡市末広町7-24

TEL:0235-22-0341

営業時間:8:30~19:00(タルトの販売・カフェは10:30~)

定休日:不定休

アクセス:JR「鶴岡駅」より徒歩2分

HP:http://www.aomoriya0235220341.co.jp/index.html

国内LCCシェアNo.1を誇るジェットスターは、2019年8月1日より、東京(成田)と庄内を結ぶ定期便の新規運航を開始。片道4490円~というリーズナブルな運賃は、さすがオレンジの翼!! 毎日運航予定で東京(成田)発は13時、庄内発は14時50分。約1時間のフライトで今まで馴染みの薄かった庄内への旅行が楽しめます。

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