【セリエA】注目のビッグマッチは3点差から同点となる怒とうの展開に… 後半ATの決勝弾でユーベが辛くもナポリに勝利

現地時間31日にセリエA第2節が行われ、ユベントスとナポリのビッグマッチが実現した。

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近年のセリエAで激しい争いを演じてきた両チーム。その中で白星を挙げてきたユーベが今試合でも主導権を握る。16分に自陣からカウンターを発動してドウグラス・コスタがペナルティエリア内までドリブルで進入。最後はダニーロが移籍後初ゴールを挙げ、ユーベが先にスコアを動かす。さらに畳み掛けるユーベは19分、ブレーズ・マテュイディのパスを受けたゴンサロ・イグアインがDFを交わし、強烈な右足シュートを叩き込んでユーベがリードを2点に広げる。

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62分にクリスティアーノ・ロナウドが今季初ゴールを決めて3点差を得たユーベ。圧勝のムードが漂うが、ここから怒涛の展開が待っていた。66分に今夏ナポリに加入したコスタス・マノラスがネットを揺らすと、68分にイルビング・ロサノ、81分にジョバンニ・ディ・ロレンツォが得点を奪い、終盤で3-3の同点となる。史上稀に見るゲームは後半アディショナルタイム、クロスボールの処理を誤ったナポリのカリドゥ・クリバリがオウンゴールを献上して決着。息もつかせぬ熱戦はユーベが4-3で勝利して幕を閉じた。

ユーベがナポリと怒とうの打ち合いを制す

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