寒川町長 木村氏が3選 投票率は26.75%で最低

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3選を決めた木村俊雄氏

 任期満了に伴う寒川町長選は、1日投開票され、無所属で現職の木村俊雄氏(69)=自民、立憲民主、公明党推薦=が、無所属新人で建築事務所長の三堀清広氏(67)を大差で破り、3選を果たした。投票率は26.75%で、過去最低だった前回を3.41ポイント下回った。

 木村氏は、少子高齢化に対応した2期8年にわたる町政運営の実績を強調。「寒川の魅力を発信し認知度を高め、移住、定住につなげる」と主張し、地元選出の国会議員や県議、町議の支援を受け、幅広く票を獲得した。

 一方、三堀氏は次世代のための町政改革を提起。幼児教育の補助や更新期に入った公共施設の適正管理などを掲げて選挙戦を展開したが、及ばなかった。

 当日有権者数は3万9772人(男2万145人、女1万9627人)。

◇木村俊雄(きむら・としお)氏の横顔

 寒川町岡田生まれ。県立茅ケ崎北陵高校を経て法大を卒業後、町職員として38年間勤めた。企画政策部長などを歴任し、2011年の町長選で初当選。2期8年、町政を担う。座右の銘は「着眼大局、着手小局」。長男は独立し、妻と2人暮らし。