札幌五輪「こんな大会に」 市がワークショップ 児童、招致へ意見

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こんな札幌大会にしたいとアイデアを出し合う子どもたち。左奥は秋元克広市長

 2030年冬季五輪・パラリンピックの招致を目指す札幌市は1日、中央区の大倉山ジャンプ競技場で子どもワークショップを開き、子どもたちがどんな札幌大会にしたいか、アイデアや夢を語りあった。

 招致機運を盛り上げようと市が10月まで開くワークショップの第1弾。市内の小学5、6年生31人と保護者が参加し、1994年リレハンメル冬季五輪ノルディックスキー複合団体金メダリストの阿部雅司さん(54)が案内役を務めた。

 「札幌大会がこんなオリパラになったらいい」をテーマにした意見交換では、児童から「新しい冬のスポーツをつくりたい」「出場する選手を増やしたい」などの意見をはじめ「たくさんの人に来てもらうため地下鉄の形(路線)を変えたい」などのアイデアも出た。

 ワークショップに加わった秋元克広市長は「感動を与える五輪の本質を分かっているアイデアですごいと思った。五輪が終わった後にまちが便利になることも考えたい」と述べた。