被災3町でふるさと納税が大幅増

北海道地震、返礼品の需要も拡大

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返礼品の羊肉を手にする「あづま成吉思汗本舗」の市原泰成社長=8月、北海道厚真町

 昨年9月の北海道地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町に2018年度に寄せられたふるさと納税の寄付額が、前年度を大幅に上回った。厚真、安平両町は過去最高額で、最も多かった厚真町は前年度比約5.4倍の約11億2866万円だった。

 寄付の増加に伴い返礼品の需要も拡大。安平町のチーズ製造会社「プロセスグループ夢民舎」では返礼品の生産が追いつかず、今年7月にようやく昨年末の申し込み分の発送を完了。

 厚真町は「ふるさと納税を通じた全国各地からの応援に感謝している。地震からの復興や町のさまざまな事業に活用したい」としている。