ラ・リーガ第3節が9月1日に行われ、レアル・マドリードがビジャレアル本拠地エスタディオ・デ・ラ・セラミカに乗り込んだ。
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無敗こそ維持しているものの、開幕から多くの負傷者を抱えているレアル。満身創痍の中、ビジャレアルにいきなり先制を許す。12分、カール・トコ・エカンビのシュートのこぼれ球にジェラール・モレーノが反応。左足で流し込みレアルが失点を喫する。3戦連続失点となったレアルだったが、前半アディショナルタイムに結果を出す。ダニエル・カルバハルがゴール前まで走り込みラストパスを送ると、フリーで待っていたガレス・ベイルがネットを揺らし、レアルが前半のうちに同点に追い付く。
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今シーズンはハイパフォーマンスを見せているベイルは、後半に入っても存在感を発揮する。勝ち越し弾を許した86分、ペナルティエリア内でボールを持ったベイルが左足を一閃。これがゴール右隅に突き刺さり、レアル再びスコアをタイに戻す。ところが、後半アディショナルタイム2分にベイルがイエローカードを受けると、2分後に2枚目のイエローをもらい退場処分に。良くも悪くも印象を残したベイルのドブレーテ（1試合2得点）で、2-2の引き分けに終わった。
