渡邊圭祐が地元・仙台でイベント開催!「家族や友達が来てくれて新鮮だった」

「仮面ライダージオウ」の出演で注目を集めた俳優・渡邊圭祐が、地元・仙台にて9月1日に開催された、1st写真集発売記念の握手&ツーショット撮影会イベントに出席した。

「仮面ライダージオウ」にウォズ/仮面ライダーウォズ役で出演し、初出演作とは思えない存在感と豊かな表現力で話題を呼んだ渡邊。「仮面ライダージオウ」が先日最終回を迎えると、“ウォズロス”という言葉がSNSをにぎわせ、その注目度の高さを示した。

同作に出演のため、地元・仙台から上京したのが昨年の6月26日。そのちょうど1年後となる、今年6月26日に発売された1st写真集「その節は。」は、デビュー1年の新人俳優としては異例の重版となった。そして、東京で開催された写真集発売イベントは3000部を即日完売し、その勢いは増すばかり。

そして、この度仙台で行われたイベントも、開催が発表されるとすぐに話題に。予約整理券も地方開催の写真集発売イベントとしては異例の完売を果たし、当日は各地から多くのファンが訪れ、大盛況となった。

念願の地元・仙台でのイベント開催に渡邊は、「東北圏の方がたくさん来てくださってうれしかったです。特に今回は男性の方にもたくさん来ていただきました。同性から支持していただけるというのは、僕が常日頃目指しているところでもあるので、本当にありがたいことだなと思いました」と喜びのコメント。さらに「家族や友達が来てくれたのは新鮮でした。最初は気づかなかったのですが、写真を撮る時に横を見たらそれが友達で(笑)。最後は涙ぐんでいて、どんな気持ちで僕を見守ってくれていたんだろうと思いつつ(笑)、本当にうれしかったですね」と、地元ならではのサプライズに喜びもひとしおだったという。

また、ファンからは「たくさんの方に『ウォズ、ありがとう』と声をかけていただきました。愛される作品に出させていただいたんだとあらためて感じました」と感慨深げ。東京をはじめ、遠方からの来場者も多かったそうで、「皆さん、写真集の撮影地にも行ってくれたみたいです。『写真集を手に巡礼してきました』と言ってもらえて。仙台のおすすめはどこかと聞かれたので答えたりもしました」とファンとの交流も楽しんだ様子。

1st写真集の重版に加え、東京、仙台でのイベントも成功に終わったが、渡邊自身は「もっともっと頑張らなきゃと思いました」と気を引き締め、今後に向けて「皆さんにこれからもよろしくお願いします、とお伝えしたい。これにとどまらず頑張っていきます」とメッセージを寄せた。

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