3月にリリースし大きな反響を呼んだアコースティック・ミニアルバム「ソウルセラー」と連作になる10月2日（水）発売のバンドサウンド・ミニアルバム「SLASH」から、3ヶ月連続先行配信第1弾として激しいロックナンバー「KYOTON」を7月に、連続配信第2弾は軽快なサウンドと共に“君と世界を変えていく”愛を歌った「世界は変わる」を8月にリリースした長澤知之。
先行配信第3弾は今年創刊40周年を迎える月刊「ムー」（株式会社 学研プラス発行）をテーマにしたコミカルかつアレンジの妙が光る衝撃作：楽曲タイトルもそのまま「ムー」の配信ジャケットを公開した。
楽曲は、幼少期にUFOを見かけてしまったことがきっかけでオカルト世界に傾倒し、数奇な人生を辿る主人公を長澤知之の唯一無二なボーカルで歌い上げ、サウンド面ではロックテイストをベースに “UFO”という神秘的なテーマをホーンやシンセで浮遊感を、コーラス隊でより怪しげな雰囲気を加えた卓越したアレンジで表現している。今までの長澤知之の作品とは違う新たな魅力に溢れた楽曲になっている。
配信ジャケットは雑誌「ムー」監修のもと、歌詞の一部を引用し「ムー」表紙を模した遊び心のあるものになっており、合わせて更新されたアーティスト写真もUFOが写り込んだ（？）不可思議な写真となっている。配信日の9 月11日には配信ジャケットを使ったリリックビデオの公開を予定している。併せてMusic Videoも鋭意制作中とのことで話題に事欠かなそうだ。
また今回、長澤知之と雑誌「ムー」のコラボTシャツの発売も発表となった。誰もが知っている雑誌のアイコンであるロゴと長澤知之のアイコンが合体したシンプルだがインパクトの大きいものになっている。こちらは楽曲配信の9月11日よりオンラインショップ：AUGUSTA FAMILY CLUBで販売開始予定なので楽曲と合わせて入手してほしい。
先行配信の3曲だけでも楽曲の振り幅と遊び心を十分に感じ取れる三曲三様なことから、長澤知之の楽曲制作の懐の深さを改めて実感できるだろう。10月2日リリースのNEWミニアルバム「SLASH」は期待せずにいられない。
