ブンデスリーガ第3節が9月1日に行われ、日本人所属クラブがそれぞれ一戦に臨んだ。
【ヨーロッパリーグ】ユナイテッドやアーセナルが日本人所属クラブと対戦! グループステージ組み合わせが決定
開幕2連敗に野戦病院化と不調に陥っているブレーメン。そんなチームのピンチを救ったのは大迫勇也だった。開始5分にカウンターから冷静に流し込み先制に成功すると、2-2の同点で迎えた67分には左サイドからのクロスを豪快ボレーで決めてドッペルパック(1試合2得点)を達成。大迫の活躍で、ブレーメンが3-2と今季初勝利を収めた。
長谷部誠と鎌田大地が先発出場を果たしたアイントラハト・フランクフルトは、本拠地コメルツバンク=アレーナにデュッセルドルフを迎えた。前半に失点を喫したフランクフルトだったものの、57分にバス・ドストがヘディングシュートで同点弾をゲット。さらに86分にはゴンサロ・パシエンシアが逆転ゴールを叩き出し、2-1とフランクフルトが勝利を手にした。