セリエA第2節が開催され、ラツィオとASローマによる“ローマ・ダービー”が実現。またインテルはアウェイでカリアリと対戦した。
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現地では“デルビー・デッラ・カピターレ”とも呼ばれる伝統の一戦は、開始数分で両チーム共ポスト直撃の惜しいシュートを放つ白熱した展開に。そんな中、ローマがペナルティエリア内でハンドがあったとしてPKを獲得すると、アレクサンダル・コラロフが落ち着いてゴールをゲットする。それでも反撃の機を窺っていたラツィオは58分、チーロ・インモービレのラストパスからルイス・アルベルトがネットを揺らして同点に成功。互い一歩も譲らず、今季1発目のダービーは痛み分けのドローに終わった。
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開幕戦で快勝したインテルは、25分にステーファノ・センシからのクロスをラウタロ・マルティネスが頭で合わせ、幸先よく先制に成功する。50分にカリアリのジョアン・ペドロに同点弾を与えるものの、72分にロメル・ルカクが2戦連続ゴールとなるPKを沈めてタイムアップ。2-1とアントニオ・コンテ新体制のインテルが開幕2連勝を飾った。