【U-18W杯】日本、3回に本盗許し同点に追い付かれる 序盤でチャレンジの権利消滅

クロスプレーも同点に追いつかれた侍ジャパンU-18代表【写真:荒川祐史】

初回に4番・石川のタイムリーで先制も3回に追いつかれる

■日本 – 台湾(2日・機張)

 韓国・機張(きじゃん)で行われている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)は2日、大会4日目を迎え野球日本代表「侍ジャパン」高校代表は台湾と対戦。1点リードの3回に本盗を許し同点に追い付かれた。

 日本は初回に2死二塁のチャンスで4番の石川が左前タイムリーを放ち先制に成功。だが、3回。先発の宮城が先頭のワン・シュンホに中前打、1死からホ・ヘンユに右前打を浴び一、三塁のピンチを背負うと続くチェン・ツンチェの打席で一走が挟まれる間に三塁走者が生還し(記録は本盗)同点に追い付かれた。

 一塁走者へのタッチは際どいタイミングだったため永田監督はチェレンジを要求したが判定は覆らず。日本は序盤でチャレンジの権利がなくなった。(Full-Count編集部)

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