ロッテ、オリックスと延長12回4時間29分も引き分け…2日のパ・リーグは?

本塁打を放ったロッテのレオネス・マーティン【画像:パーソル パ・リーグTV】

オリ増井はNPB史上2人目の通算150セーブ&150ホールド

 パ・リーグは2日、1試合が行われた。順位の変動はなかった。

 ロッテはZOZOマリンで行われたオリックス戦を延長12回、2-2で引き分けた。初回、マーティンの右越え10号2ランで先制。しかし、直後の2回に土肥が佐野の遊ゴロの間に1点を返されると、西浦の中前適時打で同点とされた。その後は両軍とも決め手を欠き、4時間29分の熱戦は引き分けに。この4連戦はオリックスの2勝1敗1分だった。

 また、オリックスの増井浩俊は2-2で迎えた8回から3番手として救援。先頭・井上の四球、犠打で1死二塁としたものの、中村奨、藤岡裕を打ち取った。今季12ホールドでNPB史上8人目の通算150ホールドをマーク。すでに163セーブを挙げており、阪神の藤川球児以来NPB史上2人目の150セーブ&150ホールドを達成した。

→1 ソフトバンク 122試合65勝53敗4分 -
→2 西武 123試合66勝56敗1分 1.0
→3 楽天 123試合61勝58敗4分 3.5
→4 ロッテ 125試合60勝61敗4分 2.0
→5 オリックス 121試合55勝60敗6分 2.0
→6 日本ハム 124試合56勝63敗5分 1.0(Full-Count編集部)

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