おわら風の盆が開かれている富山市八尾地域中心部で2日未明、踊り手や地方(じかた)衆が町流しに繰り出し、明け方近くまでおわらに浸った。
観光客がまばらになり、すっかり静けさを取り戻した坂の町に三味線や胡弓(こきゅう)の調べが響いた。男女の踊り手たちは、おわら初日の余韻に身を任せて舞った。遅くまで残っていた熱心なファンは昔ながらの素朴なおわらを楽しんでいた。
初めて訪れた茨城県古河市の小野瀬常子さん(64)は「昼と雰囲気が違い、艶っぽい。また来たい」と満足げに話した。
おわら風の盆が開かれている富山市八尾地域中心部で2日未明、踊り手や地方(じかた)衆が町流しに繰り出し、明け方近くまでおわらに浸った。
観光客がまばらになり、すっかり静けさを取り戻した坂の町に三味線や胡弓(こきゅう)の調べが響いた。男女の踊り手たちは、おわら初日の余韻に身を任せて舞った。遅くまで残っていた熱心なファンは昔ながらの素朴なおわらを楽しんでいた。
初めて訪れた茨城県古河市の小野瀬常子さん(64)は「昼と雰囲気が違い、艶っぽい。また来たい」と満足げに話した。
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