【MLB】16年ワールドシリーズMVP男、離婚問題で4か月ぶりメジャー復帰「後悔してない」

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約4カ月ぶりに復帰したカブスのベン・ゾブリスト【写真:Getty Images】

メジャー通算1547安打、166本塁打の実力者

 離婚協議などのため制限者リストに入っていたカブスのユーティリティプレーヤー、ベン・ゾブリストが1日(日本時間2日)、ホームでのブルワーズ戦で約4カ月ぶりに復帰。出番はなかったもののネクストバッターズ・サークルで代打待機した。2016年のワールドシリーズでMVPを獲得した38歳は「後悔はしていない」などと心境を語った。AP通信が伝えた。

 ゾブリストはジュリアナ夫人との離婚問題のため5月6日の試合を最後に制限リスト入り。野球から離れた生活を過ごし、リストが解除された8月31日にチームに合流した。「後悔はしていない。チームを離れて家族のために個人的な時間を持つことが必要だった。とても感謝している。こうして戻ってくることができたのでチームがシーズンをよりよく終えることができるようにベストを尽くすつもりだ」と語った。

 ゾブリストは内外野どこでも守れるユーティリティプレーヤー。メジャー通算1547安打、166本塁打を誇る。2006年からレイズ、アスレチックス、ロイヤルズでプレーし、16年にカブスと4年契約を結んだ。

 今回チームに合流する前にマイナーリーグで12試合に出場。打率.189、2本塁打だった。「身体的にはいい感じだけど、タイミングがまだ理想的ではない。でも、そういうのは毎日変わるから」と前向きだ。

 チームは現在ナ・リーグ中地区2位。優勝、そしてポストシーズン進出がかかる大事な時期を迎え、マドン監督は「スイングの状態は1週間くらいで戻ると思う。私を含め、誰もが彼の復帰を喜んでいる」と復帰を歓迎した。

 ゾブリストは来季以降現役を続けるかは分からないとした。離婚問題についても「どうなるか分からないが、なんとかうまくいくように努力している」とした上で、「残り試合は野球に100%の力を注ぎこむつもりだ」と力を込めた。(Full-Count編集部)