ファムがサヨナラ打 レイズがワイルドカード首位キープ

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【オリオールズ4-5xレイズ(延長10回)】@トロピカーナ・フィールド

ワイルドカード争いで2位インディアンスに0.5ゲーム差をつけて首位に立っているレイズは、4対4の同点で迎えた延長10回裏二死二塁の場面で、トミー・ファムがレフトへのタイムリーを放ってサヨナラ勝ち。延長戦の末にオリオールズを破り、ワイルドカード首位の座をキープした。先発のライアン・ヤーブローが6回4失点で降板したあと、4人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑えたレイズは、5番手のコリン・ポーシュが今季4勝目(4敗)をマーク。一方のオリオールズも、先発のアッシャー・ウォジャハウスキーが7回4失点で降板後、リリーフ陣が踏ん張っていたが、5番手のディロン・テイトがサヨナラ打を浴び、メジャー初黒星を喫した。

3回裏一死一塁からオースティン・メドウズの25号2ランで先制したレイズは、5回裏二死一・二塁のチャンスでファムがレフトへのタイムリー二塁打を放ち、2点を追加。しかし、5回までオリオールズ打線を無得点に抑えていたヤーブローが、6回表にハンザー・アルベルトの11号ソロ、マーク・トランボの2点タイムリー二塁打、ペドロ・セベリーノのタイムリーで4点を失い、一気に同点に追い付かれた。その後は両軍ともなかなかヒットが出ない展開となり、試合は延長戦へ。レイズは延長10回表をポーシュが無失点に抑え、その裏にファムのタイムリーで劇的なサヨナラ勝ちを収めた。ファムは3安打3打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献。なお、故障により開幕から欠場が続いていた2016年の本塁打王・トランボがこの試合で昨年8月以来の戦列復帰を果たした。