横浜スパークリング花火、来年は9月開催 東京五輪考慮

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過去のイベントの様子

 毎年7月に行われ、光と音で横浜港を彩る初夏の風物詩「横浜スパークリングトワイライト」の実行委員会は29日、来年の開催時期を例年から約2カ月先送りし、9月19、20の両日とすると発表した。東京五輪・パラリンピックの開催時期の直前になるため、「円滑な運営と安全面に配慮した」としている。

 イベントは例年、「海の日」を含む土、日曜日の2日間、横浜市中区の山下公園とその周辺を会場に開催している。警備には県警の警察官ほか民間の警備員など2日間で延べ約400人を動員している。来年は五輪・パラ会場や周辺の警備が強化されることから、例年通りの警備体制を維持するために開催時期を遅らせることにした。

 実行委は、市、横浜商工会議所、横浜港振興協会、横浜観光コンベンション・ビューローで構成。事務局は「来場者は増加傾向にあり、今年は2日間で計約43万人が訪れた。来年は時期を秋にずらして開催することでゆったりと楽しんでほしい」と話している。

 横浜港では各日3千発の花火を打ち上げるほか、会場では地元の老舗や世界各地の味が楽しめる屋台などが登場。華やかなパレードや、海難レスキューの実演なども披露されている。

 問い合わせは、実行委事務局の横浜観光コンベンション・ビューロー電話045(221)2111。