クエスト・グローバルがKPMGの元パートナー、グレゴリー・L・スミス氏を取締役に起用

クエスト・グローバルがKPMGの元パートナー、グレゴリー・L・スミス氏を取締役に起用

AsiaNet 80296(1620)

【シンガポール2019年9月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*スミス氏はまた、監査委員会のメンバーとなり、同社を支援してコーポレートガバナンスの質をさらに高めるべく

グローバルな製品エンジニアリングとライフサイクルサービスの企業、クエスト・グローバル(https://www.quest-global.com/)は、KPMGの元パートナーであるグレゴリー・L・スミス(Gregory L Smith)(グレッグ)氏(https://www.quest-global.com/leadership/gregory-smith/)を社外非常勤取締役として当社取締役会に迎えたと発表した。この職務とともにスミス氏はまた、クエスト・グローバル監査委員会のメンバーとなり、同社を支援してコーポレートガバナンスの質をさらに高める。それ以前は、KPMGのグローバルリードパートナーとして、KPMGの多国籍クライアント、および成長志向のプライベートエクイティが支援する企業向けの監査、税務、助言サービスの開発と提供を指揮していた。

▽クエスト・グローバルがKPMGの元パートナー、グレゴリー・L・スミス氏を取締役に選任
スミス氏は、財務、監査、税務、コンプライアンスなど、公会計に関する30年以上にわたる専門知識を持ち合わせている。同氏はキャリアを通じて、グローバルリードパートナーなどさまざまな指導的地位にあり、ウォーバーグ・ピンカス(Warburg Pincus)とそのポートフォリオ企業、Walmartおよびその他の大規模な多国籍企業に監査、税務、助言サービスを提供する主要チームを担当した。同氏はまた、Grocery Manufacturers Association(GMA、食料品製造業者協会)およびEnactus USの役員と、GMA Advisory Council議長を務めた。

クエスト・グローバル会長兼CEOのアジット・プラブ(https://www.quest-global.com/leadership/ajit-prabhu/)氏は「スミス氏は、組織が事業モデルと連携するのを支援し、成長の貴重な機会を特定する貴重な経験と優れた実績をもたらす。同氏のグローバルな組織での勤務の深い経験、多様な市場の理解、金融の専門知識は、当社が成長計画をさらに加速し、顧客に対する信頼される思考パートナーであり続けるのをサポートする」と語った。

スミス氏は今回の選任ついて「クエスト・グローバルが製品エンジニアリングサービス業界のグローバルプレイヤーとして出現するのを以前から気づいていた。 同社は、有機的および無機的な方法でポートフォリオを多様化し、過去20年間に買収した企業の統合に成功してきた。この急成長している企業に加わり、クエスト・グローバルが成長戦略を強化し、競争力を獲得し、エンジニアリング・アウトソーシング市場で新しい成果を達成できるよう支援していく」とコメントした。

▽クエスト・グローバルについて
クエスト・グローバルは20年以上にわたり、航空機エンジン、ハイテク、航空宇宙・防衛、輸送(自動車・鉄道)、電力と産業、石油・ガス、医療機器産業で世界で最も認められた多数の企業にとって、信頼のおけるグローバルな製品エンジニアリングとライフサイクルサービスのパートナーとなってきた。14カ国に展開し、67のグローバル・デリバリーセンターと1万2千人を超える社員を持つクエスト・グローバルは、より安全で清潔な世界に向けたソリューションを開発する機械、エレクトロニクス、ソフトウエア、デジタル工学のイノベーションの最前線にいることを確信している。クエスト・グローバルの深い専門知識と デジタルの専門技術により、顧客が製品開発とイノベーションサイクルに拍車を掛け、新たな収入源を生み出し、消費者体験を充実させ、製造工程と業務をより効率的にすることを目指している。

Photo- https://mma.prnewswire.com/media/968532/Gregory_Smith_BoD_QuEST.jpg

ソース:QuEST Global