38歳・ウェインライト 2年ぶり10度目の2ケタ勝利

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【ジャイアンツ1-3カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

カージナルスは、38歳のベテラン右腕、アダム・ウェインライトが全盛期を彷彿とさせる安定感抜群のピッチングを披露。7回96球を投げて三振は1つしか奪えなかったものの、被安打4、無四球、無失点という好投でチームを勝利に導き、2年ぶり10度目の2ケタ勝利となる今季10勝目(9敗)をマークした。過去の自身のピッチングの映像を見て「打者を攻める気持ちを思い出した」というウェインライトは、その言葉通りの快投。ウェインライトのあとはジオバニー・ガジェゴス、アンドリュー・ミラー、カルロス・マルティネスと繋ぎ、最後を締めくくったマルティネスには今季17セーブ目が記録された。

1回裏無死一塁からコルテン・ウォンのタイムリー三塁打とポール・ゴールドシュミットのショートゴロで2点を先制したカージナルスは、3回裏にポール・デヨングがタイムリーを放って3点をリード。ウェインライトが連打を許さないピッチングで7回までを無失点に抑え、8回表にガジェゴスがマウリシオ・デュボンに1号ソロを浴びて1点を返されたものの、ミラーからマルティネスへ繋ぐ必勝リレーでリードを守り抜いた。貯金は今季最多タイの17となり、2位カブスとの3ゲーム差をキープ。一方、敗れたジャイアンツは、カージナルスの4投手の前に打線がわずか5安打1得点に封じられ、先発のタイラー・ビーディが4回5安打3失点で今季9敗目(3勝)を喫した。