マンU黄金期の闘将キャプテン、ロイ・キーンは現役時代チームメイトから慕われ、相手チームからは前触れも無くいきなりパンチが飛ぶ「壊し屋」として恐れられた存在です(動画あり)。引退後は指導者の道へ進みます。かつては冷静な表情からいきなり相手プレイヤーに顔面パンチを浴びせていた闘将ですが、指導者となってからは少し大人しい気がします。
相手選手がよける暇がないほどの高速パンチ
マンチェスターユナイテッドの黄金期の中心選手、クラブ史上最もキャプテンらしい人物と言われたのがロイ・キーンです。
模範的な振る舞いが信条のプレイヤーですが、意に反することがあれば突然「顔面パンチ」もある2面性も持っていました。
指導者になってから闘将では無い?
引退後は指導者へ転身、2006年からチャンピオンシップ(2部)のサンダーランドで指揮を取り、低迷していた、サンダーランドを熱い指導力でプレミアリーグ昇格させます。
この快挙で彼の指導者としての株は急上昇します。しかしクラブ幹部とクラブ運営で折り合いが付かず、2008年の12月で辞任しています。
この時、経営陣にパンチは無かったようです(笑)
指導者になってからは大人しい?
現在の肩書はアイルランド代表のアシスタントコーチ、名伯楽である同胞のマーティン・オニール(写真左)から誘われてのものです。
最新のニュースはアイリッシュミラー紙に載った父親の葬儀での慎ましい姿の写真です。
最近は大人しく伝家の宝刀、「カウンターパンチ」は封印中なのでしょうか?
ファンとしてはかつての熱き闘将ロイ・キーンらしい姿を再び見てみたいですね。
出典: https://www.irishmirror.ie/news/irish-news/poignant-tribute-roy-keanes-dad-18951676