世界の最前線の映像を上映

イメージフォーラムフェス

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イメージフォーラム・フェスティバルで上映されるフィリピン映画「深淵の闇より」の一場面

 世界の最前線の映像作品を一堂に集めて上映する映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル」が14日から23日まで、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムなどを会場に開かれる。

 1987年にスタートした同フェスティバルは、今年が33回目。今回は「ラフ&ワイルド」をテーマに、実験映画や前衛的な個人映画など全154作品を上映する。

 今年は日本では見る機会が少ない現代ポルトガル映画を特集。インドネシアやベトナムを含むアジア各国で実験映画の上映を担っている団体の代表者らによるシンポジウムなど多彩なプログラムを組んでいる。

 河瀬直美ら新しい才能を発掘してきた公募部門は、昨年から国内だけでなく、中国、韓国、台湾に対象地域を拡大。今年は446作品の応募があり、審査を通過した22作品で賞を競う。

 11月には名古屋市で一部のプログラムを上映する。問い合わせは事務局、電話03(5766)0116。

イメージフォーラム・フェスティバルで上映されるポルトガル映画「ポルトガルの女」の一場面