中国、原発に「失敗なし」

東電事故は教訓と説明

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 【北京共同】中国政府は原発の安全性に関する白書を3日発表し、「中国は最も先進的な技術と厳格な基準で原発を発展させている。万に一つの失敗もない」と強調した。東京電力福島第1原発事故を教訓にしたと説明。国際協力を強化して原発大国としての存在感を強める姿勢も示した。

 白書によると中国の原発は今年6月時点で47基あり、さらに11基を建設している。設備の自主開発や国産化を進めながら安全性を高め「長期にわたって安全を保っている」と主張。施設に対する監督、検査や周辺の環境測定も強めていると説明した。