本郷奏多主演で「あおざくら防衛大学校物語」を連ドラ&舞台化!!

MBSほかで本郷奏多主演の連続ドラマ「あおざくら防衛大学校物語」が10月31日(木曜深夜0:59)から放送されることが決まった。二階堂ヒカル氏の同名漫画を原作に、将来の自衛隊の幹部自衛官を育成する防衛大学校を舞台にした青春ストーリーで、主人公の近藤勇美役を演じる本郷は「原作を読ませていただき、しっかりと『あおざくら』のファンになりましたので、原作の空気感を大切に撮影に挑んでいきたいと思います」と意気込んでいる。

ドラマは成績優秀だが経済的事情を抱える高校3年生の勇美が、入学金や学費が免除され、毎月手当が出る防大に進学し、さまざまな目標を持つ仲間たちと共に厳しい指導を受けるストーリー。来春には本郷主演で舞台化されることも決まった。本郷は「敬礼や号令など防大生のルールを実際に習ってみて、その難しさに少し緊張しておりますが、学生時代の気持ちを思い出して、もう一度青春を謳歌(おうか)できるよう楽しみたいです。 実写版あおざくら、ぜひ楽しみにしていてください」と役作りを進めていることをアピール。

原作の二階堂氏は「この度は、作品がテレビドラマ&舞台化を迎えられたこと、非常にうれしく思います! 普段から読んでくださっている読者の皆さまに感謝しかありません。自衛官のリーダーを育てる学校という特殊な世界で繰り広げられる、筋肉と汗と涙の物語…登場人物たちそれぞれの夢や目標、強い意志を感じて、楽しんでいただければ幸いです」と実写化の喜びを明かし、「あまり世間の方々に知られることのなかった世界を、すてきな俳優さんたちが演じてくださることで、多くの人に知ってもらえると考えると、非常にワクワクします! 燃えます! 日本一厳しい学校と言われる防大での青春、皆さんぜひご堪能ください」と訴えている。

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