監視対象 新たに6養豚場 豚コレラ感染 野生イノシシ98頭 長野

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感染が広がっている豚コレラです。長野県松本市で感染した野生イノシシが2頭確認され、県は発見場所から半径10キロ圏内の6つの養豚場を新たに監視対象農場に指定しました。現在のところ異常はないということです。

感染が確認されたのは、先月31日とおととい1日、松本市安曇と松本市波田で死んでいた野生イノシシのオス2頭です。豚コレラに感染したイノシシはあわせて98頭になりました。2頭が見つかった場所から半径10キロ圏内には松本市に1つ、安曇野市に5つの養豚場があり、県はあわせて6農場を新たに監視対象農場に指定しました。6農場への聞き取り調査では、今のところ異常は見つかっていないということです。あす4日までに立ち入り検査を行うことにしています。これで県内の監視対象農場は10に増えました。

一方、先月27日に監視対象農場となった2つの養豚場がある伊那市と宮田村ではきょう3日、経口ワクチンの緊急散布が行われました。合計20ヵ所に400個を散布し今月11日に回収する予定です。2つの養豚場では遺伝子検査などの結果、これまでのところ豚に異常はないということです。