住吉中生が住民と地域像探究 具体策提示へ月1議論

地域の課題などを住民と議論する住吉中生徒ら

 地域の将来像を語り合おう―。宮崎市・住吉中(猪野滋校長、570人)は、コミュニティー(地域社会)の希薄化やイベント参加者の減少といった課題について、生徒が住民と共に議論する「住吉未来探究所」を開いている。7月以降月1回のペースで集まり、本年度内に具体的な解決策を提示する予定。

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