パナマ戦の結果を待たずに突破決定
韓国・機張(きじゃん)で行われている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)は3日、大会5日目を迎え、グループBでは台湾が南アフリカに5回コールド勝ち。パナマと対戦している日本は、結果を待たずにスーパーラウンド進出が決まった。
前日、日本の5回降雨コールド勝ちを収めた台湾は、初回に5点を奪取。2回に3点、4回に4点、5回にも3点を加えて15-0で勝利した。投手陣も南アフリカ打線を抑え、コールド勝ちした。
台湾は4勝1敗としてスーパーラウンド進出が決定。日本もこの時点でオープニングラウンド突破が決まった。
パナマがこの日の日本戦、4日の米国戦に勝利すれば3勝2敗で3チームが並ぶことになるが、該当チーム同士の対戦成績で順位が決まるため、その場合は両チームに敗れている米国が敗退に。また、パナマが米国に敗れれば2勝3敗となり、4勝1敗の米国と3勝2敗の日本がスーパーラウンド進出となる。日本がパナマに敗れた場合でも、パナマ-米国戦の結果にかかわらず3位となるため、日本はスーパーラウンド進出となる。(Full-Count編集部)