米、イラン宇宙機関を制裁対象

ミサイル開発の阻止狙う

©一般社団法人共同通信社

 【ワシントン共同】米国務省は3日、イランによるミサイル開発を阻止するため、イラン宇宙機関と二つの研究所を米独自の制裁対象に指定したと発表した。同省によると、イランの民間宇宙機関を制裁対象に指定したのは初めて。米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁じられる。

 国務省はイランの宇宙計画で開発された技術は弾道ミサイルに使われる技術と事実上、同一だと主張、大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発につながるとしている。

 ポンペオ国務長官は声明を発表し「米国はイランがミサイル計画を進める隠れみのに宇宙計画を使うことを許さない」と強調した。