読書の秋に古里の本

県立図書館で県内出版物展

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県内ゆかりの出版物を紹介している展示会=山形市・県立図書館

 昨年10月以降に発行された本県ゆかりの作品などを紹介する「2018~2019 県内出版物展」が3日、山形市の県立図書館で始まった。県人の作品をはじめ郷土の歴史や民話、方言に関する資料など約600点を紹介している。

 出版物展は例年、秋の読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて行っているが、今年はリニューアルに伴う大規模改修工事で9月15日から来年2月上旬まで休館するため、前倒しして開いた。昨年10月から約10カ月間に、同館が購入したり寄贈を受けたりした約1100点のうち、貸し出しできる約600点を展示している。

 18年は明治維新から150年の節目に当たり、幕末に関する本が目立った。他に地域づくりや民話、方言に関する著作、小学校の文集なども並んでいる。県内在住・出身の小説家や評論家の作品も展示している。14日まで。