「朝から立川志らくを見たくない!」 それでも始まります 9月30日から“炎上ねらい”のワイドショー

9月1日、落語家の立川志らくさん(56)が9月30日スタートの『グッとラック!』(TBS系)でMCを務めることが発表されました。

『グッとラック!』は現在放送中の『ビビット』の後番組になりますが、志らくさんは現在、コメンテーターとしてレギュラー出演中の『ひるおび!』(TBS系)にも続けて出演するとのこと。

1人の人物が同じ局の生放送番組を掛け持ちするというのは異例のことだとのことで、おおいに話題を呼んでいます。

立川さんといえば、自分の意見をはっきり言う“毒舌”コメンテーターとして活躍している印象があります。それだけに、ネットでは「坂上忍の二番煎じかな
朝からだとキツいわー」「炎上見込みの視聴率あげかな?」「MCの独断と偏見に満ちた番組になりそう」「この人、人に話を振ったり、人の話に耳を傾けることできるの? ただただ、自分の偏った意見しゃべってるだけで、とてもMC向きだと思えないんだけど? 」「MCはできないじゃない? ご意見番としてアナウンサーの隣に座ってるだけじゃん?」「いつも何かに怒ってるイメージ。朝からメインでは見たくないかも」と、志らくさんのMCを不安視する声が上がっていました。

志らくさんは歯に衣着せぬ発言がたびたび炎上を起こしており、5月28日に起こった川崎児童殺傷事件の際は『ひるおび!』にて「一人の頭のおかしい人が出てきて。死にたいなら一人で死んでくれよって、そういう人は」と発言。しかしネットでは「これを公共の電波でいうのはどうか? 自殺などを防ぐ、ケアしている人たちもいるからな」「死ぬなら勝手に……では何の解決にもならない」などと異を唱える声が続出、物議を醸しています。

また8月5日の『ひるおび!』でも、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」について特集した際、従軍慰安婦を題材とした作品「平和の少女像」について、「これを『平和の少女像』という人がいるのが不思議でならない」「日本人の多くの人が反日の像だと思っているわけでしょ」と発言。こちらについてもネットにて「落語家さんの口から『反日』という台詞がでてくるとは…悲しくてやり切れません」「この発言が性被害を受けた今に生きる人達の気持ちをも踏みにじってる事など彼の心には微塵もないんだろうね」「志らくここまで駄目な奴だったか」といった反発の声が多数出ている状況です。

「志らくさんは『ひるおび!』ではコメンテーターの立場ゆえに好き放題言えてきたというのはあるのですが、『グッとラック!』ではMCということで、ニュースを偏った角度でしか扱えない番組になるのではないか、とTBS局内でも不安視する声は多いですよ」と語るのはテレビ局関係者。

「『バイキング』(フジテレビ系)でMCを務める坂上忍さんは、自分と意見の違う共演者たちに乱暴な物言いや態度を見せるといった“パワハラ”な態度を取り、結果、大物レギュラー陣たちが次々と番組を卒業していくという“お察し”な状況になっています。志らくさんも坂上さんのような“裸の王様”状態にならないか、と心配する声は多いですね」(同上)

体力的にも精神的にもかなりハードであろう「生放送情報番組のMC&コメンテーターのはしご」。もし成功したら世間における志らくさんの影響力はかなり凄いことになりそうですが…果たして?(文◎小池ロンポワン)

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