マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードなどでプレーしたデイビッド・ベッカム氏は、イングランド代表監督が将来の夢だと語った。
【プレミアリーグ】「試合前に頭剃ってこいって…」ベッカム氏がファーガソン監督との衝撃エピソード明かす
44歳のベッカム氏はイングランド代表で115キャップを記録し、その内の2000年から2006年までに出場した58試合でキャプテンマークを巻いた。2013年に現役を引退してからは、2020年にメジャーリーグサッカー(MLS)に参入するインテル・マイアミFCの共同オーナーを務めるなど、コーチ業には携わってこなかったベッカム氏。『GQ』のインタビューで監督業について聞かれた同氏は、イングランド代表についての思いを口にした。
「(イングランド代表監督のオファーか来たら受けますか?)もちろん。私は情熱的なイギリス人であり、国のために尽くしたいと思う。だけど私が監督を得意だと思うかい?だれか分かる人いる?確かに代表監督は夢の仕事だけど、ガレス(サウスゲート監督)は今信じられないエネルギーを持って仕事をしている。私も含め、ファンは彼のエネルギーとゲームを楽しんでるよ」。