比で機内持ち込み荷物に乳児

女逮捕、人身売買か

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 【マニラ共同】フィリピン当局は4日、マニラ空港で米国行きの便に搭乗しようとしていた米国人の女(42)が、機内持ち込みのバッグの中に生後約1週間の乳児を入れていたとして逮捕した。乳児は保護された。女は乳児の母親ではないとみられ、当局は人身売買や誘拐の疑いもあるとみて調べている。

 入国管理局によると、女は4日朝、乳児をバッグに入れたままチェックインし、出国審査も通過した。その後、乳児をバッグから出し、搭乗直前の手荷物検査でも引っかからなかった。

 女は搭乗待合室でセーターを乳児にかぶせて隠していたが、乳児の足が外に出ているのを航空会社の社員が発見した。