2016年に『なぜアーティストは生きづらいのか』(リットーミュージック)を、精神科医の本田秀夫氏との共著で発表した産業カウンセラーの手島将彦。2018年7月から12月までWebメディア「StoryWriter」で連載していた内容に加筆修正した新刊書籍を、9月20日に株式会社SWより発売。その発売を記念したトークイベントが2019年9月16日（月）ロックカフェロフトにて開催される。
著者である手島自らが、書籍の内容を元に、なぜアーティストたちが活動の中で壊れやすい、壊されやすいのかを社会や産業の変化とともに語る。また、個性や生き方を尊重し問題解決できるようになることを目指すために、アーティストは、そしてその周りのスタッフ、人たちはどうしたらいいのかを、産業カウンセラーの視点から考えていく。
イベント内では、書籍内で取り上げているアーティストたちの楽曲をかけながら、音楽的な視点からカウンセリングについて語る、他にはない切り口のトークイベントになる予定だ。当日は書籍の先行販売あり、ご希望の方には著者のサインも行う。
