江別・大麻銀座商店街6日電気使わず営業 胆振東部地震1年 「地域での役割知って」

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イベントで使うランタンを手にする橋本さん

 【江別】胆振東部地震から1年を迎えるのに合わせ、江別市の大麻銀座商店街(大麻東町13)で6日午後5時から、防災イベントが開かれる。地震による全域停電(ブラックアウト)の体験を踏まえ、商店街をランタンで照らしながら、電気を使わない料理などを提供する。主催する大麻銀座商店街振興組合の岸本佳広理事長は「商店街こその役割を多くの人に知ってほしい」と話す。

 商店街の役割を市民に見直してもらおうと、商店街で軽食店「menkoiya(めんこいや)」を営む橋本正彦さんが企画した。

 イベントの間、各店舗は一部を除き、電気を使わずに営業する。カフェ「えぞりす亭」は冷蔵庫内のウインナーを材料にホットドッグを作り、販売する。発電機などを所有するふとん店「岸本ふとん店」は機材のデモンストレーション、ゲストハウス「ゲニウス・ロキが旅をした」は災害伝言板を設置し、情報共有の手段を確認してもらう。