CHEMISTRY、再始動後初アルバムにtofubeatsがトラックアレンジを手掛けたアップナンバー!

再始動後に発売してきたシングルを網羅した内容となっているが、今回、新録曲の全貌が公開された。

「Get Together Again」は、アルバムのオープニングを飾るにふさわしいアップナンバー。堂珍嘉邦と川畑要のアイデアをもとに、デビュー当初からCHEMISTRYのヴォーカルプロデュースや作曲を手掛けてきた和田昌哉と、トータルプロデューサーの松尾潔が共作し、歌詞が完成した。トラックアレンジはtofubeats。2017年、CHEMISTRYが再始動後初のレコーディングを行なった際、隣のスタジオにいたtofubeatsと偶然出会い、学生時代からCHEMISTRYの楽曲を聴いていたというtofubeatsと「いつか一緒にやろう」と意気投合したことが、2年あまりを経て実現した形だ。

コラボレーション実現について、tofubeatsは「とあるレコーディングでスタジオに居た際、隣のスタジオから現れた松尾さんに招待されて入った部屋には、再始動目前のCHEMISTRYのお二人が。その時に交わした言葉が現実となりました。私も参加させて頂いたM1はアップテンポな仕上がりになっております。皆様是非聞いて楽しんで下さい」とコメントしている。

この他新録曲には、CHEMISTRYらしいR&B色の強いクリスマス・ソング「サイレント・ナイト」、CHEMISTRYの楽曲に初期から作曲やアレンジで関わる川口大輔が楽曲を提供し、’70年代のソウルを思わせる大人のラブソング「数えきれない夜をくぐって」を収録。

なお、このアルバム「CHEMISTRY」は、9/25にCD発売および各音楽サイトで配信されるほか、9月11日にはiTunesで予約注文の受付が開始する。

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