6ジム合同イベント、120の課題挑戦

ボルダリング盛り上げ 宇都宮

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壁のホールドをつかみ、それぞれの課題に挑む愛好家たち=4日夜、宇都宮市岩原町

 宇都宮市出身の楢崎智亜(ならさきともあ)=TEAM au=が東京五輪代表に選ばれ、スポーツクライミングに注目が集まる中、市内の六つのクライミングジムが7日から29日まで、ボルダリングの合同イベントを開催する。ジムごとに設定した最大120の課題(ルート)に、参加者が挑戦しクリアして獲得したポイントを競う。愛好家の交流などが狙いで、主催者側は「気軽に参加してほしい」としている。

 イベントの名称は「UBGR(宇都宮ボルダリング・ゴー・ラウンド)」。市内のクライミングジムのゼロ宇都宮平出店、ゼロ宇都宮下栗店、フラッシュ、ロッキン、ロストキャニオン、サンカルが共催する。

 参加者はジムを巡り、ボルダリングの課題に挑戦。課題はジムごとに20ずつあり、一つをクリアしたら1ポイント獲得となる。各ジムごとに最大10ポイントが得られるくじ引きなどもあり「初心者や子どももポイント争いができる」(主催者)。

 優勝賞品は6店舗の年間フリーパス。参加費500円のほか、各ジムごとに会員登録料や利用料、道具のレンタル料がかかる。

 ジムのオーナーが昨夏から「何か面白いことができないか」と定期的に集まるようになったことが開催のきっかけ。昨年10月には各ジムの代表者が競う団体戦を実施した。

 主催者の一人で「ロッキン」代表の荒井克仁(あらいかつひと)さん(42)は「複数のジムが連携したイベント開催は珍しい。ボルダリングを盛り上げたい」としている。