FIFAワールドカップで優勝した経験を持つ元ブラジル代表DFカフー氏は、4日に長男が亡くなる不幸に見舞われた。
【プレミアリーグ】カフー氏が新星アーノルドの成功を確信「才能に溢れている」
ブラジルのテレビ番組『Globoesporte』によると、4日にブラジルのサンパウロでカフー氏の息子ダニーロ・フェリシアーノ・デ・モラエスが友人とサッカーを楽しんでいたところ、突然の心臓発作でその場に倒れ込んでしまう。その場にいた家族らがすぐに気付き、イスラエル・アルバート・アインシュタイン病院に運ばれたものの、意識が回復することなく死亡が確認された。30歳のダニーロ・フェリシアーノ・デ・モラエス氏は、1994年のアメリカ大会や2002年の日韓大会のワールドカップで、カフー氏が優勝カップを掲げる姿を間近に見ていた。