福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太、横浜流星が“きょうだい”役に手応え

TBS系で10月期放送の連続ドラマ「4分間のマリーゴールド」(金曜午後10:00、開始日未定)で、福士蒼汰が演じる主人公の救急救命士・花巻みこと、義理の姉の沙羅(菜々緒)、長男の廉(桐谷健太)、末っ子の藍(横浜流星)の4人きょうだいのビジュアルが公開され、福士は「それぞれが役柄に近い雰囲気なので、しっくりきました」と“きょうだい仲”の良さをアピールした。

ドラマはキリエ氏による同名漫画を原作に、手を重ねた人の“死の運命”が見えるみことが、ひそかに思いを寄せる義理の姉・沙羅が1年後の28歳の誕生日にこの世を去る運命を知り、残酷な運命を変えようと立ち向かう姿が描かれる。みこと、廉、沙羅、藍の4人は親同士の再婚できょうだいとなり、みことの父が亡くなり、海外を拠点に活動するフォトグラファーの義理の母・理津(麻生祐未)も不在がちな中で、助け合いながら仲良く暮らしているという役どころ。

廉役の桐谷も「もしこのきょうだいが現実だったら、3人をめちゃくちゃかわいがる」とすっかりお兄さん気分のようで、紅一点・沙羅役の菜々緒も「他愛もない雑談をしながら、兄弟っぽいと感じました」と早くも手応えを感じた様子。また、末っ子の藍役の横浜も「たくさんコミュニケーションを取って、しっかりといい関係を築いていきたいです」と意気込んでいる。

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