ズイフトがステアリング機能とロード世界選2019の公式コース詳細を発表

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アスリート向けの世界的なマルチプレイヤー型オンライントレーニングとレースのプラットフォームであるZwift(ズイフト)は、新たに立ち上げた「FutureWorks」ブランドのステアリング機能を発表した。

さらに、ハロゲートの最終サーキットを再現したUCIロード世界選手権大会2019 イギリス・ヨークシャー大会の最新バーチャルコース「Yorkshire(ヨークシャー)」も併せて初公開した。

世界最大規模の自転車の展示会、ユーロバイク2019で発表されたステアリング機能は、FutureWorksブランドから初めて登場するイノベーション。今後数週間以内に一般向けにリリース予定。

FutureWorksはズイフトが生み出す新たなイノベーションの紹介役として「ズイフトコミュニティ」に新製品の素晴らしさをアピールし、研究開発に努めていく。こうしたイノベーションに対する「ズイフトコミュニティ」からのフィードバックを反映して、製品の最終版が出来上がる仕組みとなる。

新たなステアリング機能のテスト区間が設けられたのは、Watopiaの最新拡張コースであるTitan’s Grove。本コースは純粋に楽しさを重視してデザインされた。

ZwifterがTitan’s Groveでライド中にテスト区間に近づくと、ステアリング機能を試すかどうかを尋ねるプロンプトが画面に表示される。ステアリング機能を試すオプションを選ぶと、Zwifterは自動的に新しいトレイルのスタート地点に移動する。

Zwifterはトレイルのスタート地点で、ステアリング機能を有効にする方法について説明を受ける。ステアリングを制御するのは、iOSおよびAndroidで入手可能なZwiftコンパニオンアプリ。 iOmount Covert などのマウントを使用して、携帯電話をハンドルバーに取り付けるだけで準備が整う。

Zwiftコンパニオンアプリは携帯電話の加速度計を通じてハンドルバーが左右に回転する際の動きを検知し、画面上のアバターの動作を制御できるようになっている。

今回登場する新たなステアリングルートの合計距離は約3.2km。このルートはライダーの競争心を掻き立てる計測区間になっており、コーナーでのハンドルさばきに基づきスコアを得る仕組み。100%のスコアで12分30秒以内に見事完走すると、ZwiftマウンテンバイクとZwiftマウンテンホイールがアンロックされる。

ズイフトは向こう数ヵ月で、現在開催中のユーロバイクで展示されている新発売のWahoo、Tacx、Stages、およびWattbike各社のスマートバイクにステアリング機能を導入予定。各社のスマートバイクは、これから先もズイフト体験を十分に楽しめるよう考慮して開発された。

さらにズイフトは、ユーロバイクでUCIロード世界選手権大会の最新バーチャルコース「Yorkshire(ヨークシャー)」も初公開した。

このコースは、UCIロード世界選手権2019の各種目がフィニッシュを飾るハロゲートの最終サーキットを再現したもので、近日中に一般リリースされる予定。

ズイフトのゲームチームはGPXファイルデータと屋外ライドのデータを駆使し、ルートを正確に記録するだけでなく、プロ選手がレース当日に挑むのと同じ勾配を再現することに成功した。

さらに、ズイフトのクリエイティブチームはInnsbruck(インスブルック)の制作時と同様、ハロゲートのみならずサイクリングの非常に盛んなヨークシャー州周辺地域からもインスピレーションを得てプロジェクトに取り組んだ。その結果、Yorkshire(ヨークシャー)でも「Zwift Draft House」をはじめ、サーキット周辺に盛り込まれた複数のランドマークを楽しめる。

UCIロード世界選手権大会2019「ヨークシャー」コース詳細

◆2019 UCI WORLD HARROGATE CIRCUIT
2019年UCIロード世界選手権大会の公式サーキット
距離13.8 km
標高245 m

◆DUCHY
ハロゲートサーキットの北部の平坦なエリアを時計回りにライドする。短距離だがハイスピードになるスプリント区間が盛り込まれたルート。
距離10.7 km
標高204 m

◆QUEEN’S†HIGHWAY
ハロゲートサーキットの北部の平坦なエリアを反時計回りにライドする。全速力で一気にスプリントをかけよう。
距 離5.7 km
標高82 m

◆TOUR OF TEWIT WELL
ハロゲートサーキットの南部を逆方向で走る。坂道がたくさんのこのルートを完走したら、Tewit Wellの有名な「元気が出る水」を飲みたくなるかも。
距離10.7 km
標高204 m

◆ROYAL PUMP ROOM 8
起伏が連なるハロゲートサーキットのハードな区間を両方向で挑戦。完走したらヘトヘトになること間違いなし。疲労した脚の回復には、ヨークシャー州の炭酸鉄泉を一口飲むだけでは足りないかも。
距離27.5 km
標高490 m

◆Harrogate Circuit Reverse(イベントのみ)
2019年UCIロード世界選手権大会の公式サーキット。今回は逆方向で挑んでみよう。
距離13.7 km
標高245 m

Zwift(ズイフト)
利用料:1620円/月
対応 OS:Windows、Mac OS、iOS、AppleTV、android
ダウンロード
またはiTunes store、Google play
Zwift公式Facebookページ

Zwiftの共同創設者でCEOのEric Min氏のコメント:
「Zwiftチームは革新的なアイデアで溢れています。しかし、これまでは長期にわたる開発プロセスを経なければ、Zwifterがこうしたアイデアを試すことはできませんでした。ですが、FutureWorksを立ち上げたことで、コンセプト段階でより多くのアイデアを試せるようになります。そして同時に、私たちもZwifterが一体何を求めているのか、ダイレクトなフィードバックを得られるのです。つまりFutureWorksは、コミュニティの意見により一層耳を傾け、Zwifterがゲームに求めているものを鮮明に浮かび上がらせる手段だと言えます。」

Zwiftの共同創設者で開発責任者を務めるJon Mayfield氏のコメント:
「Zwiftのリリース以降に導入した機能の中でも、今回のステアリングは最もゲームの手法を応用した機能で、個人的にも非常にワクワクしています。Zwiftが誇る唯一無二のソーシャルなビデオゲーム体験を通じて、世界トップクラスのエンデュランスアスリートをはじめ、お母さん、お父さん、そして子供たちがそれぞれのフィットネス目標を達成しています。ステアリング機能はこうしたアプローチをさらに進化させるため、そしてより多くのアマチュアサイクリストやフィットネス愛好家をZwiftに惹きつけるために開発されました。」