女優の石田ゆり子さん(49)がインスタグラムであることについて怒っている、とファンの間で話題です。
石田さんは9月2日、インスタグラムにて、取材を受けた際にインタビュアー側がインスタグラムの情報を元にした取材をしてきたので困惑した旨のことを投稿。しかし、その投稿を削除し、9月3日に猫を抱っこした取材時の写真を掲載し「削除はしたもののやはりモヤモヤはします」「ちなみにこれは本日の取材ではありません。気持ちを切り替えて明日に備えます。おやすみなさい」と投稿。
しかしモヤモヤが晴れなかったのか、9月4日に「朝からこんな話で申し訳ないのですが先日の投稿を削除したことでなんだかよくない空気を感じるので改めてもう一度誤解のないように書きます」という書き出しで、長文で自分の心境を改めて説明しはじめました。
「改めて感じるのはインスタグラムやネットの情報をとても頼りにしておられるあまりに、一期一会の取材の場なのに予定調和のやりとりといいますか新鮮味のない話で終わることも多く。正直わたしはネットをあまりに頼りにされるととても寂しい気持ちになるのです」と記述。続けて「生きてる人間同士のやりとりはその場の空気を一番大切にするべきだと思うのですよね。もちろんインスタを見て下さってることはありがたいけれど、もっとオリジナルな予想できないような切り口から取材してもらえることってもうないのかなぁとふと思った…ということですね」と綴ったのです。
石田さん、怒ってますね〜
さらに、インスタグラムに寄せられた意見について「記者の方が読んだら傷つく、かわいそうだという意見があり うーん? それは勝手に物語を作りすぎだと感じました。そういうことじゃあないんですよ」とピシャリと反論。「私の思ったこと記録のはずなのになぜかそれが善悪で語られてしまう怖さはSNSの怖さなのかもしれません。日々の記録はそれ以下でもそれ以上でもないのです。どうかそのまま善悪の区別などされずに、ふーん、そうおもってるんだね、とだけ感じてもらえたら」と読者に呼びかけ、「長々すみません! もうこの話はおわりにしたい」と話を終わらせていたのでした。
この石田さんの投稿に対し、コメント欄では「かっこかわいいです」「お考え、いいと思いますし、否定されるものではないと思います」「ゆり子さんのインスタグラムは、本当にほっこりするので…今まで通りで良いと思います」と応援の声が多数寄せられていました。
しかし、ネットでは……、
「怖…」「石田ゆりこはスルーしてって言ってるけど、自身はスルーできなかったのかな」「石田さんはコメントで何か言われても絶対に自分の意見は曲げないで持論で言い返し、スッキリしてからおしまいにするよね」「ふわっとした雰囲気だけど、この人中身は相当な頑固者だと思うよ」「さすが女優で気が強い」
と、石田さんの我の強さに驚く声が続出していました。
「削除はしたもののやはりモヤモヤはします」って気が強すぎません?
石田さんは現在、190万人のフォロワーを誇る大人気インスタグラマーでもあります。しかし、過去にも似たような炎上騒動がたびたび勃発。
「仕事で忙しい期間に石田さんが愛犬を訓練士に預けていることを報告すると“犬がかわいそう”と炎上したり、石田さんがアパレルショップの店員の接客に苦言を呈して炎上したりしています。そのたびに石田さんはスルーを決め込むこと無く丁寧に対応してきた印象がありますが、いい加減、SNS疲れでイライラしているのかもしれませんよね」(芸能事務所勤務)
石田さんといえば、透明感のある美貌に優しそうな笑顔が魅力的ですが、インスタグラムを読んでいるうちに「印象が変わった」と戸惑う声も…。
「記者の人がインスタをやっている女優さんに対し“私はインスタ見てますよ”とアピールしたり、関連した質問をするのは、女優さんに対する気遣いだとも思うので、違和感を感じない女優さんも多いと思いますけど。ゆり子さんは優しくておっとりしているというイメージを持っていたんですけど、けっこう怖くてうるさいんだな…と正直ガッカリ。本当はSNSをやらないほうが良いタイプなのでは」(石田さんの元ファン)
正直すぎる姿を見せ続けていると、そのうちファンが激減してしまうかも?(文◎小池ロンポワン)