テレビ東京系で、9月6日放送の金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室～SEASON4」（金曜午後8：00）最終話に、名取裕子がカメオ出演することが分かった。
同ドラマは、厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署の「なんでも相談室」、通称ゼロ係を舞台に、空気は読めないのに事件は読める“究極のKY刑事”小早川冬彦（小泉孝太郎）と、男まさりで口の悪いベテラン刑事・寺田寅三（松下由樹）の“迷コンビ”が、ゼロ係のメンバーと共にさまざまな難事件を解決していく物語。
名取は10月クールの同枠で「特命刑事カクホの女2」の出演が決定しており、名取が演じる北条百合子がある相談をするためになんでも相談室を訪れる。果たしてその相談とは一体!? また、名取がゼロ係の現場で撮影した日は偶然にも名取の誕生日と重なり、ゼロ係のメンバーとスタッフ一同でバースデーソングを歌ってお祝い。終始良い雰囲気で撮影が行われ、「ゼロ係」だけでなく10月からの「特命刑事カクホの女2」をも勢いづける現場となった。
ゼロ係のメンバーとの共演を果たした名取は「いつも見ていたメンバーだから、すごくよく知っている気がしていました。鶴ちゃん（片岡鶴太郎）は映画で共演をしていたのですごく久しぶりで、『久しぶり横山さん』というセリフは本当にそのままという感じでした。小泉さんとは同じ横須賀出身で近所なので親近感を持っていて、大きくなったねって現場でつい言っちゃいました（笑）。松下さんは山本邦彦監督の作品に出演されていたこともあって、すごい親しみを感じていましたし、木下さんも『チームバチスタの栄光』で共演していますし、現場には以前にご一緒した方がいて親しみを持ってよく知っている雰囲気でゼロ係の現場に入ることができました」と和気あいあいだった現場の様子を伝えた。
最終話では、神沼洋（中野裕太）の模倣犯を追い詰めたゼロ係の冬彦（小泉）らだったが、取り逃がした上に寅三（松下）が刺され意識不明の重体に。一方、捜査本部は模倣犯の存在を否定しゼロ係に捜査を禁じるが、密かに捜査を進め真犯人を特定。冬彦からその意外な人物を知らされた刑事部長の前川俊也（吉田栄作）は、内密に捜査を進めるよう指示するが…。
