バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、2021年でクラブとの契約が満了となり、今シーズン終了後には自主的に退団できる条項が含まれている。
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32歳のメッシは2005年にバルサと初めての契約にサインした後、2017年まで8回の契約更新を締結している。条項ではシーズン終了後に残り契約年数に関わらず、自主的に退団することが可能だ。カルロス・プジョルやアンドレス・イニエスタ、さらにチャビ・エルナンデスといったレジェンドと同様の契約を結んでいるメッシ。スペイン紙『El País』は、来年1月に今季いっぱいでチームを去るかクラブと話し合いを行うと報じている。
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「メッシはシーズンを終えるごとに好きなタイミングで去ることができ、クラブとの間で合意に至っている。6月に辞めることを考慮して、1月に話し合いをすることも十分あり得る。彼の現在のサラリーや年齢では、他のクラブに行くのは非常に難しい」。