ジンバブエのムガベ前大統領死去

実権37年、欧米諸国「独裁」

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ジンバブエのムガベ前大統領

 【ナイロビ共同】アフリカ南部ジンバブエで約37年間にわたり実権を握ったロバート・ムガベ前大統領が死去した。95歳だった。ムナンガグワ大統領が6日、公式ツイッターで明らかにした。シンガポールの病院に入院していた。ロイター通信によると、死去したのは6日。死因は明らかになっていない。

 ジンバブエ独立の英雄としてかつては国民の敬意を集めたが、政権が長期化すると白人敵視政策や野党弾圧が激しくなった。欧米諸国は強権支配を「独裁」と非難し、国際的孤立を招いた。妻を後継に据えようと試み、2017年11月に軍の蜂起で失脚した。