【U-18W杯】日本、8回に同点に追い付かれる 2死二、三塁から石川が一塁へ悪送球

韓国戦に4番手で登板している侍ジャパンU-18代表の興南・宮城大弥【写真:荒川祐史】

2点リードの8回2死二、三塁から三塁・石川が一塁へ悪送球し2人の走者が生還

■日本 – 韓国(6日・機張)

 韓国・機張(きじゃん)で行われている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)は6日、スーパーラウンド2戦を迎え野球日本代表「侍ジャパン」高校代表は韓国と対戦。2点リードの8回に三塁手・石川の悪送球で同点に追い付かれた。

 日本は7回に2死一、二塁の好機を作ると、ここで今大会初めてスタメンから外れた熊田が代打で登場。期待に応える右前タイムリーを放ち先制に成功。さらに続く水上も中前適時打で続きこの回2点を奪った。

 だが、8回。左腕・宮城が連打などで2死二、三塁のピンチを背負うと5番パク・ジュホンの三ゴロを三塁手・石川が一塁へ悪送球し2人の走者が生還し同点に追い付かれた。(Full-Count編集部)

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