【U-18W杯】日本、延長10回タイブレークで勝ち越しに成功! 武岡が右越へ2点タイムリー

10回に勝ち越し2点適時二塁打を放った侍ジャパンU-18代表・武岡龍世【写真:荒川祐史】

延長10回1死二、三塁から武岡が右越えに2点タイムリー二塁打を放つ

■日本 – 韓国(6日・機張)

 韓国・機張(きじゃん)で行われている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)は6日、スーパーラウンド2戦を迎え野球日本代表「侍ジャパン」高校代表は延長10回タイブレークで武岡の2点タイムリーで勝ち越しに成功した。

 日本は2点リードで迎えた8回。左腕・宮城が先頭から連打などで2死二、三塁のピンチを招くと5番パク・ジュホンの三ゴロを三塁手・石川が一塁へ悪送球し2人の走者が生還し同点に追い付かれ試合は延長に突入。

 延長10回からは無死一、二塁から始まるタイブレーク。日本は1番・森が犠打を決め1死二、三塁のチャンスを作ると武岡が右越へ2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功した。(Full-Count編集部)

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