北に日本射程のミサイル基地か

衛星写真などで米分析

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7月5日に撮影された北朝鮮南東部金泉里の衛星写真。(1)居住区域(2)レーダー基地(3)本部棟や兵舎(CSIS/Beyond Parallel/Maxar 2019提供・共同)

 【ワシントン共同】米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)は6日、衛星写真などに基づき、北朝鮮南東部金泉里の非公表の弾道ミサイル基地に、中距離弾道ミサイル「火星9」が配備されているとの分析結果を公表した。「日本の南半分と韓国全土」を射程内に収めているとみられるとしている。

 CSISは、より新しいミサイルがこの基地に配備されれば「脅威は沖縄の米軍基地を含む日本全体に及ぶ可能性がある」と指摘した。

 基地はソウルの北東約170キロの山あいに位置する。

 同基地については、1990年代から短距離弾道ミサイルが配備されていると指摘されていた。