大空襲の惨劇 写真で アルカス 戦争伝える“モノ”も展示

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佐世保大空襲の写真や戦争の遺物が並ぶ展示会=アルカスSASEBO

 佐世保大空襲の写真や戦争の遺物を集めた展示会は6日、佐世保市三浦町のアルカスSASEBOで始まった。9日まで。
 NPO法人佐世保空襲を語り継ぐ会(早稲田矩子代表)主催。空襲後の市街地の写真や、焼夷(しょうい)弾の燃え殻や防空頭巾、戦時中の教科書といった遺物など約150点を展示している。
 早稲田代表は「戦争は二度としてはいけないということを分かってほしい。若い人にも戦時中のことを知ってほしい」と話した。
 空襲は1945年6月28日深夜から翌29日未明にかけ発生。米軍機が焼夷弾約千トンを投下し、約1万2千戸が全焼、6万人以上が被災した。