銚電「ツナ渡り」、車内で寿司提供 21日にイベント列車、解体ショーも

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 厳しい経営状況の改善を目指す銚子電鉄(銚子市)は21日、クラフトビール「銚子ビール」を手掛ける「銚子チアーズ」(同市)とともに、同電鉄の綱渡りの状況を逆手にとって名付けた列車「鮪(ツナ)渡り号」を運行する。両者はマグロとワタリガニを使った「鮪(ツナ)渡り寿司(ずし)」を共同開発中で、車内では、銚子ビールとともに、この商品を初めて提供する。マグロの解体ショーも実施するという。

 鮪渡り寿司は、銚子チアーズが運営する市内の店舗で提供し、価格は千円となる予定。同電鉄は、サバをふんだんに使った駅弁「鯖威張(サバいば)る弁当」に続き「駅弁」として活用することも目指している。

 鮪渡り号は仲ノ町駅を出発し、当日、クラフトビールやおつまみを提供するイベント「ちばクラフト青空ビアガーデン」を開催中の犬吠駅に向かう。車内では、銚子ビールや鮪渡り寿司のほか、その場で解体したマグロの刺身などが振る舞われるという。

 ちばクラフト青空ビアガーデンは同日午前11時~午後3時半まで。入場無料。

 鮪渡り号は1人5千円。定員は48人(予約先着順)。未成年者は乗車できない。問い合わせは銚子チアーズ(電話)0479(21)3986。