キノコ巨大化 わずか1カ月 長雨の影響?

©株式会社長崎新聞社

巨大なキノコの群生に驚く小島さん=南島原市有家町

 長崎県南島原市深江町の自営業、小島保さん(72)が、自身の私有地(同市有家町)に白い巨大なキノコが群生しているのを見つけた。全体で幅約1メートル、高さ約0.9メートル。長崎きのこ会(山川続会長)によると、「ニオウシメジ(仁王占地)」という大型のキノコとみられる。
 小島さんは4日、草刈り中、雑草の中に白い傘のようなものを発見。急いで草を取り除くと、キノコの群生が現れた。梅雨明けの7月にも草刈りしたが、同じ場所にはなかったという。「わずか1カ月でここまで成長するとは。8月下旬の長雨で巨大化したのでは」と驚いている。
 ニオウシメジは肉厚でエリンギのような食感があることで知られるが、小島さんは「もし、食あたりしたら…。収穫はせずこのまま自然の成り行きに任せる」という。