V6井ノ原、ジャニーズクビになりかけた“青山事件”の真相告白「警備員に止められてボコボコにされた」

V6・20th Centuryの井ノ原快彦、坂本昌行、長野博が9月4日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。井ノ原が28年前にジャニーズをクビになりかけたある事件について語った。

この日の放送では、TOKIOとゲスト3人が故・ジャニー喜多川さんとの思い出話を語った。井ノ原は28年前に起こった“青山事件”と呼ばれる事件について言及。TOKIOの初めてのミュージカルの観劇に行った井ノ原は、松岡昌宏から「あれやるんだろ?ヒガシくんも中居くんもやった。お前やらなくていいの?」と、フィナーレに思いきり客席を走れと言われたことを明かした。これは「まさか信じないだろう」と思って松岡がついた冗談だったのだが、井ノ原は真に受けてフィナーレで本当に実践。井ノ原は当時のことを「3周目くらいかな、警備員に止められてボコボコにされた」と振り返った。

一歩間違えたら本当にクビになりそうだったという井ノ原だが、そんな中で東山紀之は「じゃあ、お前らできるのか?そんなピュアなやついないだろ」と言ってくれたという。それを聞いたジャニーさんは「あいつ最高だよ!ヒガシの言うとおりだよ!」と返したというエピソードが明かされた。

当時のことを振り返った松岡は「あれからじゃない?ジュニアが客席で走るようになったの」と推測。メンバーからは「絶対違う!」「よく取りすぎだよ」とツッコまれていた。

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