佐賀の住宅被害、4千棟超

8月の記録的大雨

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 8月の記録的大雨で大規模な浸水被害が出た佐賀県は8日、県内の住宅被害が4千棟を超えたと発表した。県によると、各自治体が被害把握を進めており、さらに増える可能性がある。

 8日午前7時現在で報告された全半壊や床上・床下浸水などは、被害が大きかった武雄市では1532棟、佐賀市1138棟、大町町381棟など。県内では4日に全ての避難指示が解除されたが、68世帯計139人が避難生活を続けている。

 大雨では県内の男女3人が死亡。大町町では鉄工所から約5万リットルの油が流出し、農地復旧も課題となっている。